2012世界選手権エストニア大会 EV11大団円

競技はすべて終了した。天候や途中の抗議など、いろいろあって、スケジュールが1時間以上押してしまったが、大きな事故もなく無事に終了した。しかし、主催者のAllanはまだ気を抜くことができない。最後のバンケットが待っているのだ。世界記録続出だったこともあって、運営本部はまだまだ騒がしい。記録の認定表の作成、最終のスコアの確認、本部を請け負っているドイツチームの面々は、まだまだ終った感は、ないだろう。しかし、ホテルへのバスは到着し、もうすぐ出発することになっている。ここは流れに任せるしかない。我々はジャッジをしていたこと、あちらこちらからいろいろと声をかけてもらっていたため、ホテルまでの岐路にバスを使うことはなかった。今回も結果的にはバス…